いきさつ1 はじまり
邦ロック界に居場所を置き、常に一番好きなバンドというのがあって、その界隈の片隅にいつもフジファブリックはいた感じ。たまにリリースされる曲を聴いて、アルバムを聴いて、気が向いたら近くに来た時ライブに行って、「いいなー」と思って終わる。はずだった。
一番古い記憶を辿ってみると思い出されるのは「陽炎」がリリースされたあたり。フジファブリックは初期からよくプッシュされていて耳にする機会が多かったのだけど、最初の印象は「なんかあざとくて苦手だなぁ」だった。昔からプッシュされて出てくる新しい人に対して警戒心を抱きがちだった。笑
その印象が覆されるのは、2005年「銀河」がリリースされてから。ラジオで流れているのを聞いて、とても好きになった。PVもとても印象に残った。ライブで見てみたいなーと思った。
当時のメモ:
2005/2/27 銀河
この曲いいなぁ
ダンスビートがカッコイイ
古くさくなりそうなところを寸止めで変カッコよくなってる
下手したらふたりのアカボシになりそうなところを
懐メロにならないところがいい
PVもすごい変でステキだ
狐っぽくて
(つっこみどころ満載かもしれませんが、当時の原文まま)