GIRLSの新曲
R&R Band Wagonやゆるいかやその他出演しているラジオで新曲が始まると
「スン・・・」と曲終わりまでわざわざイヤホンをはずすその労力・・・何かに使えないかな。
宇宙初オンエアはもはや抗えず聴いた。
発売された時の新鮮味、とか思うんだけど
「聴きたい!!!!!!!」が激しすぎて押さえるの無理だった。
でもまーBOYSも発売前にいろいろ小出しに聴いていたにも関わらず
結局一番(めちゃめちゃ)聴いてるのってGreen Birdだしな。
「Girl! Girl! Girl!」もこれだけ聴き惜しみ(?)しておいて
今度ちゃんと聴くのがMUSIC FAIRのテレビサイズになりそうだっていう。
本当は向こうがいろいろ考えて用意した聴かせたいってタイミングで聴くのが一番いいんだろうと思うけど
FAB CHANNELの先行視聴はどーしても聴く気になれない。
(「キノウ」と「裸足のバレリーナ」「BABY」は絶対聴かねぇ・・・)
9/14 ON AIR「Girl! Girl! Girl!」ROCK KIDS 802
あーー〜〜、そう来ますかーー・・・
って前奏聴きながら思った。
そうか、そうか。
オザケンぽいなって思った。
山内くんは今完全にこっち方面に振り切ってるんだなぁって思った。
それは必ずしも自分の望むべき方向というわけではなかったし、
パレードとかMagic系だと思うんだけど、本来こういう系ってあんまり得意じゃなくって
(注:ライブで大っ好きになりました。あれはライブで観たらもう、しょうがない)
聴き終わって「あーあーあー」ってなったし、またなんか言われるな…とか
「これがフジファブリックなのねー」って言われるとちょっともにょ…ってなるし
いろいろごちゃごちゃしたりするんだけど、
・・・「これ好きだなー」と思うからしょうがないっ
目をつむって聴いていてとてもきれいなパステルとめくるめく世界が広がってしまった。
勢いよく滑り降りて跳びそうだ。
甘い!甘い!(世界が)
これ他の人だったら許されるかな。
「山内くんの声は得だなー」と思ってしまった。
ちょっと不器用そうな声っていうのかな。
歌詞が結構引っかかりあって嬉しかった。
「わざわざわかりやすいとこ選んで待ち合わせの場所にしたのにっ」的な。
「君の白い胸に滑り込んで」とか
(1回しか聴いてないので、こんなだったと思うんだけど)
山内節で好き。
9/24 ON AIR「夜明け前」TOKYO FM Skyrocket Company
DJマンボウやしろさんの思い入れたっぷりの曲振り(語り)がとても感動的で
染みこむように曲に入っていけた。(その後の余韻も大切にしてくれて)
曲調によって山内くんの歌声違って聞こえるなー。
夜明け前の歌声は起毛のようでざらざらしていてちょっと引っかかりがあって暖かみがあって
寒い時期によく合うね。
山内くんの歌、また過渡期に入ってる気がする。(また?笑)
どの時代もその時にしかないものが入ってるから好き。
歌詞はあまり引っかかりなくする〜っといく感じ。
わざとそういう言葉選んだというような事雑誌のインタビューで答えてたけど。
「Girl! Girl! Girl!」聴いた時も思ったけど、曲を聴いてもっのすごく風景と色彩が見える。
この2曲聴いて思ったけど、山内くんって思いっきりロマンチストだな・・・。
ロマンチック炸裂。
表がしれっとしてる分、ギャップがものすごい。
おもしろいなー。
BOYSとGIRLSというコンセプトを最初に聞いた時は
「こんな大きなテーマをどうやって表現するんだろう?」と思ったし
BOYS聴いた時も最初は漠然としてんな…と思ったけど、
「Girl! Girl! Girl!」と「夜明け前」は思いっきりGIRLSだなーと思うし、
GIRLSの曲を聞いて、BOYSに収録されていた曲は思いっきりBOYSだったんだなーと改めて思う。
GIRLS楽しみだな。
GIRLSのジャケット眺めてて、そこがこの絵のキモなのかもしれないけど
これ、燃えてなくてもいいんじゃないかと思った。