R&R Band Wagon#57

<メール週> 2巡目

1. ギターとベースを弾く時、ピックと指で弾く場合は何が違うのでしょうか?

山内「一番は音色。ピックというのは素材がデルリンとかセルロイドとか。指より硬いから指に比べたら硬い音がする」

加藤「最近は(ピックと指)半々。ライブはピックが多い。ピックの方が音粒が立ってる」

山内「立ち上がりはいい。特にベースは会場によって低音というのは一番変わってきちゃいますから」

加藤「もやっとしたままよりはピックとかで粒が立った方が」


2. 作りながら寝落ちしたりしないのですか

山内「めちゃめちゃありますよこれは。あとダイちゃんが寝落ちしているのをよく見ます」


3. 金澤さんがライブ中座っている椅子は毎回同じものなのでしょうか。いろいろ選び抜いた末に行き着いた一品ですか?

金澤「最初の頃は選び抜いて行き着いた一品を使っていた。椅子がメッシュだったんですよ。メッシュが破れちゃって新しいの欲しいなと思ったらなくなっちゃってたから、楽器担当のゴリさんが新しいのを用意してくれた。」「メッシュは良かった。汗蒸れたからね当時。ライブハウスまわってる時」「ニーズがなかったんでしょうね。俺ぐらいしか。」

山内「俺そういうの好きやからさ。好きだったものが廃番になったっていうとすぐいろんな方向で見つけ出したいと思っちゃう」


4. 三日月アドベンチャーの熊三匹のツアービジュアルがめちゃくちゃかわいいです。なんというイラストレーターの方が描かれたのでしょうか

山内「なんていう方というか、ジャケットをやってくれているTHROUGHというデザインの人達がいるんですけど、そこにやってもらってます。THROUGHでいえばCHRONICLEのジャケット、Sugar!!もそう、ブルーとかLIFE、アルバムのLIFEもそうですし、今回ポラリスのジャケットも、DVD武道館とか野音のDVDもTHROUGH。イメージをお伝えして描いてもらってるんですけどほんとにいつもバッチリで、バッチリって言い方あれですけど、すっごいこの三匹の熊もなんかこう、愛らしいっすよね。あのー……目が点なところとかね(笑)」「この熊さんがね、熊たちがいるグッズもあるので」熊 さ ん

でもあの熊は1人の人が描いた訳で……描いた人の名前知りたかったなー(好みすぎて)。
メンバーがイメージを伝えてるのかー。それぞれのジャケットとかどんな風に伝えたのか知りたい。山内くんがTVで「夏の大三角形」のイメージ伝えた時の様子を身振り手振りでバーって喋ってたけど、あんな感じで伝えるんだろうか。

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5. 自己主張が苦手です

加藤「この気持ち僕すげーわかるなって」
金澤「俺わかんない」←
山内「俺もわからへんわ」←
金澤「俺逆」←
山内「俺も逆やな」← このへんのたたみかける感じ好き……笑
加藤「だからちょっと僕これを読んだんですよ」

山内「自分が喋っている事っていうのは主張ではなくて間を埋めているだけなんですよ。自己主張に聞こえるかもしれないですけど。間を埋める手段としてただ喋っているっていう事があって自分に」

山内「加藤さんだったら悩んでますか?」
加藤「いや、僕はなんか、二人の事はわかってるんで大丈夫です」

♡♡♡♡


6. 声にコンプレックスがあります

山内「(テレビで雛壇とかでいろんなアーティストの方と並んで喋ると)なんて俺達の声はモゴモゴしてるんだと思うよね」
(そのボワッとした感じがいいのです……)


7. ライブ中にペットボトルで乱暴に飲む姿に萌えます。しかしフジファブリックの場合はマグカップで上品に含む&加藤さんに至っては水分なし。ペットボトルで飲むのはお好きではないですか?

山内「確かにマグカップで、お上品なのかなぁ?」
金澤「上品じゃないよ」
加藤「ていうか水じゃないっていう」
金澤「水じゃないから」
山内「水じゃない、何かはまぁ言えないものが入ってるんですけど。ちょっとあの言うとちょっと危ない」
加藤「ちょっと濁った色のした(笑)」
山内「濁った色の危ないものが入ってる」

山内「ペットボトルの水は、飲みますよ全然、飲んでるけど、冷たいをね、あんまり飲まないようにはしてますよ。なんちゅーか冷たいのはもうひゃーってなるでしょ、体が。だからあんまり飲まないようにしてますよ、普段から。あんまり飲もうと思う感じがない、かな。」

山内「水じゃないもの飲んでる。いったらハーブティーみたいなもんなんですけどね。」

山内「俺らライブ終わるとコーラで乾杯しますからね」