いきさつ10 音楽疎遠期

徒然モノクローム/流線形(初回生産限定盤)(DVD付)

徒然モノクローム/流線形(初回生産限定盤)(DVD付)

2012/5 徒然モノクローム/流線形 をオフィシャルで聞く。
両方にシングル向き的なポップな勢いを感じ、好きだなーと思う。
PV両方とも映像がおもしろい。

関和亮監督。

スミス監督。無限回廊


2012/6/7 徒然流線ツアー@梅田クアトロ

これもたまたま行ったっぽい要素が強い。
梅田クアトロ一回行ってみたい→フジライブやるじゃん みたいな。
徒然モノクロームと流線形をライブで聴きたいっていうのもあった。


当時のメモ

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初梅田クアトロ。階段長いから並ぶ所はたっぷり。
(10Fとかいう数字見たような。)
元ピカデリーと思うと変な感じ。
後から開放された会場内の高台が気になった。
心斎橋クアトロより見やすい。
しかし、フロア揺れるー。吊り橋の上みたいにユラユラ。
ステージのライトもユラユラ。

いいんだけど、途中単調に思えて脱落しかかったけど、
STARの時、最初は「ちょ、早。」と半笑いで見てたのに、
だんだん加速度ついて、ドタバタやってんだけどその中で
すごく伝わるものがあって、胸がカーッとなった。
こんな瞬間があるからたまらない。
あのスピード感、すごいなぁ。

歌うよりギターが歌ってる時のが伝わる気がするのは、
ギタリストとして過ごした年月の長さを考えると酷な話か。
いつか<歌になるといいね。
金澤さんの演奏は目が離せない。
所作がドラマチックで、ちょっとしれっとしてるのがいい。
BOBOさんのドラム、一瞬爆発音かと思う場面があった。笑
力強い!

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このツアーを境目に、フジファブリックからも遠ざかる事となる。
Light Flight〜LIFEまで、全然聞いてなかった。
最後に見たライブでちょっと脱落しかかったのもあるけど、
この年の6月にあったワールドカップアジア最終予選
日本vsオーストラリア戦アウェイの中継を見て、サッカーに盛大にはまる。
とともに、音楽から疎遠になる。
シロップも解散して随分経つし。みたいな。
音楽全然聴かなくなった。
スポーツ界で繰り広げられるリアルな現場を見ていると、
音楽が「フィクションじゃん」みたいに思える時期もあった。

いやいや、リアルだわー、音楽。
って、今は思う。

つながっていられたのは、本編最後に聴いた「STAR」のおかげかなーと思う。