いきさつ20 ドキュメンタリーDVD(REC)

Small World(初回生産限定盤)(DVD付)

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VOYAGER(初回生産限定盤)(DVD付)

VOYAGER(初回生産限定盤)(DVD付)

■DOCUMENT 2012 -part 1-(from single「Small World」初回盤DVD)
■DOCUMENT 2012 -part 2-(from album「VOYAGER 」初回盤DVD)


シングルとかアルバムに付いてた制作ドキュメンタリー見たのもかなり大きいかも。
今までバンドって、誰がどんな風に音源に関わってるか知らないから、
作詞作曲してる人がすべて形作ってるぐらいの勢いで思ってた。
バンドは、ただその指示通り弾いてるのかなぐらいの認識で。

今ワンマンって思われてるバンドに関しては今でもそう思ってるところあるけど
フジファブリックは作曲とアレンジの狭間ぐらいで
かなり深く曲作りに関わっているのを感じた。

ちょっと、フジファブリックのメンバーなめてたなー…と思う。
志村の強烈さであんまり気付いてなかったけど、
1人1人でもバンドが1個作れそうな(加藤さんはそういう役割とはちょっと違うように感じるけど)
強烈な人達の集まりだった。
なぜ大崩れせずフジファブリックのままでいられたのかっていう、
その不思議がちょっとだけわかったような。

誰がその1フレーズを考えたとか、リフを思いついたとか、
そういう事って言ってくれないとなかなか知る事出来ないけど
知って、「これはこの人が考えたんだなー」とか思いながら聴くと楽しい。
ほんとはもっと事細かく知りたい。把握したい。

「春の雪」で山内さんが高校生の時初めて組んだバンドメンバーだった人がチェロ弾いてるとか
そういう曲の背景知ってから聴いたらまた更にぐっと曲が広がるし、愛着が湧く。

「Time」のイントロ聴くたび、このドキュメンタリーで山内さんが言ってた
「気持ちよくいきたいねー」が思い出される。

レコーディング風景ずっと映されてるのに神経質な感じが全然ないね。
(まぁ、ただ映してないだけかもだけど)
充実感に満たされてて、苦悩してるけど、組み立てていく過程がめっっっちゃ楽しそう。

それにしても、2012年のROCK IN JAPANの映像、好きすぎるー。
(山内さんの頭の羽飾りがハート2つ突き刺してるみたいに見えて
アホっぽくて好きなんだけど、それは置いといて、)
浮遊感があって、夏フェスの、夜の、独特の空気感が映り込んでて、
2012年に戻ってWOWOWに加入し直したいぐらい好きだ。
これ入ってて嬉しかった。
フリーライブのチラ映りする映像の空気感もなんか好き…。

あと、CDJ12/13のライブ始まる前の円陣の後
「今年ラス2、楽しんで終わりたい!!!」って
口に出して言う人いる??笑


DOCUMENT 2012 -part 1- TRAILER

DOCUMENT 2012 -part 2- TRAILER