仮面チャウダー〜YAJIO CRAZY〜チャウ大ユニバーシティインターナショナルコラーゲンハイスクール@大阪城ホール

大雨の中行ってきた。入る前に展示物など適当に見て。

転校生の出演が決定してから速攻チケット取った。
不完全燃焼で終わるだろうと思ったけど、ほんとに不完全燃焼感はんぱない!
出演者の無駄遣い。リハ少なくて簡単に催せるんだろうけどさ〜。
音楽の神様が怒らないか心配になるレベル。
もうちょっと、なんか、出来るのでは?

あのエンピツまわして出演者決めるシステムも気に入らない。
前回やって偏り出たんだったら、まんべんなく人が出るようなシステムに改めればいいのに。
「それもこのイベントのゆるさの売りですよ〜」って感じ?
あのイベントで完全燃焼出来るアーティストのファンなんて1人もいないんじゃないの。

事前にこうなるのはわかってるんだから、
じゃあ見に行かなきゃ?と言われると辛いんだけど。。
まぁ、これはこれで楽しんだのだけど。
地元だから行くけど!遠征だと辛いかも。

それでもやっぱり、大先輩方の「もう何が起こっても対処出来る場数踏み倒し感」と
歌の意味不明な説得力すげー!と素直に感動しつつ、

インターナショナルというイベント名でピンときておくべきだっただろうけど、
イベントは学校という設定で、今回は外国人だった。
全員金髪ズラをかぶって登場。ああ、わかってない…!
この時点で全員の魅力半減。

山内総一郎くんはというと、
最初のそれぞれのアピールタイムの持ち時間6分か9分のクジで6分を引き当て(そうなると思った!!!)
チューニングにめちゃくちゃ時間を取られながら「STAR」弾き語りをゆっくり熱唱し、
時間が足りなくなって最後の方巻いて途中終了。

順番も結構後の方だったし、広い大阪城ホールの飛び出たステージの真ん中で
ぽつんと1人弾き語り、そういうことしてるとこ見るの初めてで
見ててめちゃくちゃ緊張したんだけど、
本人は弾き語りとか数をこなしててもう慣れたもんなの?
どの程度場数を踏んできてるのか知らないんだけど、
あそこで歌うのはすごい度胸いるなぁ。

「STAR」を弾き語ったのが意外だった。
「ブルー」とか「LIFE」とかはイメージ出来るんだけど。
音量とかあんまり調整出来てなくて、頭から強くてデカい声出して、
時間配分も全然出来てなくて(する気もない…?)
なんか、ピュアだなーと思った。
このまんま変わらないで欲しいな。
変わってもいいけど。

なんかカラオケ大会みたいなことになって、
FLYING KIDSの浜崎さんが「若者のすべて」を選んでくれて嬉しかった。
奥田さんとか吉井さんとかいる中で、
フジファブリックの曲を選んでくれるとは思っていなかったので。
山内さんはというと、ドラム叩くような、足でリズムを取ったりしてそれを聞いてた。

珍しく山内さんが当たり、テーマが
「他の人の曲」「女の人を口説く時にカラオケで歌う曲」で
TOKIOの「LOVE YOU ONLY」を選曲。
曲選びが比較的スムーズだったのがなんかおかしかった。

山内さんてめちゃくちゃ真面目だよね。
出演者の皆さんが決められた舞台上手下手を守らないで適当に歌う中、
ちゃんと決められた方へ行ってそこでキチンと歌ってて。
なんか「疑似一緒にカラオケ来てる感」がすごかった。

休み時間は奥田パイセンと倉持パイセンの間に入って
なんか食べてた…のかな?

あ、ハマオカモトくんって喋りが立つんだね。めちゃおもしろかった。
MCハマーのコスプレ?で顔を黒塗りして出てきた時は「浜ちゃん?」と思った。
やっぱり似てるね…。

perfumeはダンスの先生としてポリリズム指導で出てきた。
1曲ぐらいガツンと歌って踊っていくかと思ったけど、それはなかった。
この時間が、ゆるく、長く・・・
perfume見に来た人、激怒してないといいけど。
でもかわいかったよね?
三者三様で指導してて、それぞれの個性が出てて楽しかった。
そしてかしゆかチームでポリリズム踊る山内さんガン見。
全部持っていくほしゆか(かしゆかに扮する星野源)と同じチームで辛い。
perfume全員に「ソウ」と呼ばれてた。
(外国人講師という設定なので、外国風呼び)

最後は全員でバンド演奏して終了。
山内さんはちらっと英語の歌一小節歌ったりしたけど
ほとんどギター要員でした。

この後のCDJが救い。バンドのライブ見たいなー!と心から思った。(*楽しみましたけど)