あなたと夜と歌謡曲・第一部 トーク

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あなたと夜と歌謡曲
トーク&ライブショウ

福岡 キャナルシティ劇場

出演者:
リリーフランキー
夏菜
斉藤和義
山内総一郎フジファブリック

17:00〜18:30(第一部・トーク
20分間休憩
18:50〜20:25(第二部・アコースティックライブ)

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今日のイベント、休憩挟むなんて知らなかった。

入場してエスカレーター上がったらDJの人が昭和歌謡を大音量でガンガン流してて、
お酒提供してるカウンターに人がいっぱい並んでた。

会場に入ったら天井にミラーボール、ステージ真ん中にはソファが置いてあって
(2人掛けソファーが左、1人掛けソファー×2が右)
うしろの方にお酒の入った小さな棚?も置いてあった。
背景にはバーのカウンターの映像。薄暗くて大人っぽい雰囲気。

<第一部・トーク

最初にリリーフランキー夏菜が出てきて挨拶。
The Coversという番組のイベントなのにタイトル使えない。
イベントとかしたことないのにいきなり福岡。
たぶんプロデューサーの愛人が福岡にいる。
とかそういう話をした後、斉藤さんと山内くんを呼び込み。

リリーが斉藤さんに対して「日本一デリカシーがないミュージシャン」
「今日ステージの上デリカシーがない人ばっかりなんで、総くんみたいな常識人がいてくれないとね」って。
常識人。ふむ。

斉藤「でもこの3人の中で一番酷いの総ちゃんじゃない?」
山内「そうですかねー?」
リリー「この人(斉藤)はただ単にデリカシーないだけじゃない。総くんのはもっちゃりした感じ。」
山内「もっちゃりした感じ。そうかもしれないですね。」

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ソファーに座る時、席が2つあったので
山内「俺、こっちですかね?」「(床に?)名前書いてある」と言って
リリー/夏菜  斉藤 山内 の順で座る。
テーブルには水のようなものが置いてある。

リリー「チャゲアスだったらどっち側?」
山内「右がアスカ側?」
と言ってアスカのモノマネを挟んだのち(うけてた。笑)
リリーおもむろに「総くんはやってるの?」
客:笑
リリー「ミュージシャンはみんな麻薬やってんでしょ?」
客:笑
山内「やってるように見えます……………?笑」
リリー「斉藤くんの楽屋も床に注射器が散乱してたもんね。笑」

山内くんはほぼソファに斜めに座ってた。

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今日のイベントは放送がないので、何言っても大丈夫。何を出しても大丈夫!とリリー。
そしてトークは歌謡曲談義、にはならず、ほぼ下ネタ(半分夏菜セクハラいじり)。
リリーがほとんど喋ってた。

めちゃおもしろくて笑ったけど、毒っ気強くて後でなんかぐったりする感じ…。
今日のあやしい話題はほとんどリリー発言で、
誰も乗っかったり同調していなかったと強調しておきたい。笑

山内くんは「へぇーーー」と相づち打ってるかほぼ笑ってた。
斉藤さんもちょこっと。(でもそのたまに喋る事が爆弾。笑)

欲を言えばもうちょっとミュージシャン2人の話を聞きたかった。
でもリリーはたまに「総くんは〜〜なの?」と話振ってくれてた。

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会場で流してた映像、YouTubeからの映像っぽかったのだけど、
歌ってる場所がリアス式海岸みたいだったり、
素人がいきなり後ろの方で写真撮ってたり、
どういうシチュエーションなのかさっぱりわからないんだけど歌ってる途中で泣き出したり、
黒柳徹子が曲紹介してたり、めちゃくちゃ若い沢口靖子がいたり、(リリーが「科捜研」て。笑)
「あえてなぜこの映像を使う…」という変な映像ばっかりで、全然曲に集中できなかった。笑
曲を聴く、というよりおもしろ映像をみんなで見てる。みたいになってきた。

右横にヨドバシの広告出てたり、途中で広告×印で消したり、
手作り感満載でめちゃくちゃおもしろかった。
できれば同じものを見つけ出したかったけど、
帰ってから軽く探してもほぼ出てこなかった。

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夏菜に歌ってもらいたい曲」というテーマで斉藤さんと山内くんが曲を選ぶ。
斉藤さんが7曲選んでたとかで山内くんが「そんなに…」と言ってた。(山内くんは3曲)


斉藤和義の選んだ曲

■「ひと夏の経験」山口百恵

斉藤「この歌詞を歌ってみてもらいたい。」
リリー「当時15歳くらいだったと思うんですけど。」
斉藤「意味わかって歌ってたんですかね?」

■「かもめはかもめ」研ナオコ

リリー「デビットボウイみたい」に山内くんがうけてた。
後ろのスクールメイツが黄色いレオタードを着てポンポン持ってカモメを模っていた

■「赤いスイトピー」松田聖子

映像を見ながら、
リリー「スイトピーってあんまりかわいくない。ボロボロの薔薇みたい。」
夏菜「こういう曲ってかわいい人が歌う、自信がないと歌えないですよね…。」
リリー「この頃の聖子ちゃん、小保方さんに似てるね。」
客:笑
リリー「衣装も割烹着っぽい」

■「まちぶせ」石川ひとみ

リリー「昔はこういうロマンチックな事があったけど、ストーカーという言葉が出来てから出来なくなった」

斉藤さんのお姉さんが美人ライターで以前からリリーと知り合いで
妹さんもモデルをしていた時期があったとかで
いいよねーそういう女兄弟の構成憧れるとかいう話で、リリーに総くんは?と聞かれて
「弟が1人、2人兄弟なので、妄想ばかりですよ。」

その後リリーが夏菜の弟はきっと夏菜のパンツ履いてるとか
そういう話に持っていったので、そっちで話は広がらず…。


山内総一郎の選んだ曲

■「あたいの夏休み」中島みゆき

細切れにいろんな映像が出てくるPV。
小さい女の子がペロンって上着めくったりとか、暴力的と思われるシーンがあって
リリー「今これダメだね。笑」

「"あたい"というのが夏菜に似合いそう」という理由。
夏菜に「これはちゃんと読むとどういう歌詞なんですか?」と聞かれて
「どんな歌詞……………。ちょっと攻撃的な感じ」
やさぐれ感?と言われて
「やさぐれた感じではなくて、キャピキャピしてなくてどーんとした感じ」

■「チャイニーズスープ」松任谷由実

リリー「どんな曲?」
山内「ルルル〜」と裏声で適当に歌う。
リリー「もうそれでいいや」
で紹介VTRなし。笑

■「悲しみよこんにちは斉藤由貴

山内「ベストテンとかトップテンとか、知ってはいるんですけど見た事なくて」
リリー「総くんは何歳なの?」
山内「33歳です。僕らの世代では「花金データランド」とか、
音楽のランキングとかもやってたんで、そういうのを見てて」
3人「?(知らない)」
山「花金データランドって東京でやってないんですか?
司会の人、鶴瓶じゃなくて…顔は浮かんでるんですけど。福岡では放送してました?」
(お客さんの中には知ってる人もいた様子)
山「「ワンツー・どん」とか、豪華なミュージシャンが演奏をする子供番組とか…」
3人「???」
リリー「総くんわけわかんないのばっかり見てる」
客:笑
山「だから歌謡曲というものがどういうものなのか知らなくて、
今日は歌謡曲とはなんぞや、という事を逆に教えてもらおうと思ったんです。
リリーさんにとって歌謡曲ってどういうものですか?」

でどういう流れになったか忘れたけど

リリー「今って歌の中で正しい事しか言わないからね。
でもそうなれなかった人もいるわけじゃない。
正しい事しか聞いてきてないから、そうなってしまった時
自分が変なんだと思ってしまう。」

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山内「昔の音楽番組って生演奏でしたもんね。」
リリー「ドリフとかも生演奏だったからね。
コントが巻きの状態になったら演奏もそれに合わせてめちゃくちゃ早くなるの。」
山内「のど自慢とかもそうですよね。おじいちゃんの歌が前のめりになったら
演奏もそれに合わせて前のめり気味になるんです。」

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山内くんが話してる途中で「リリーさんなんでスマホ見てるんですか」
リリー「写真撮ろうと思って」
夏菜、斉藤さん、山内くんを入れて写真を撮る。山内くんピース。
リリー「後で送るね」

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突如「埋もれた歌」というリリーフランキーがMDやCDかけるコーナーに。

■「君じゃなくてもよかった」松たかこ
■「AXIA」斉藤由貴

斉藤由貴の曲は山内くんが選んだ「悲しみよこんにちは」つながりで紹介したんだっけ?
松たかこの声きれい。

山内くんが「男には歌詞が痛い」という話にものすごい相づち打ってたので
リリーに「なんかそういう経験あるの?」と聞かれて
「いや〜そういうわけではないんですけど」と言ってた。

■「青のり」ブリーフ&トランクス

リリー「最近再結成したんだよ。」
(↓曲の内容が歯に青のりがついてる、とかそういう内容なので)
リリー「チャックが開いてるとか、鼻○ソ付いてるとか、女の子に言える?」
山内「結構言えるかもしれないです。」
リリー「どんな言い方するの?いろいろ言い方を考え巡らせたりするの?」
山内「鼻になんかついてんで〜みたいな。」
リリー「関西弁は言いやすいよね。」
山内「関係性によるかな〜?」
リリー「斉藤君は言えそう。」
斉藤「言えないですよ。あ、でもつき合ってる女の人とかだったら言う前にいきなり抜いちゃう。」
客:笑


■「ボンボォアヤージュ」美輪明宏

リリーがストーリー説明。「最後まで見ると号泣。13分あるから少しだけ。」
映像を見ながら「みんなで家で見てるみたい。」とリリーが言ってた。

■「TRY ME」五木ひろし

山内「スーパーモンキーズの」
リリー「はける時にちょうどいい曲」

〜休憩〜