FM802 FLiPLiPS フジフレンドパーク楽屋トーク&ライブ音源(7/1 キュウソネコカミ編)

楽屋インタビューとライブ音源をオンエアする「FLiPLiPS」とかいう素晴らしい番組。

昼休みにちょうどフジフレンドパークでやった「Green Bird」流してたんだけど、
仕事中にライブ音源はダメだね、一気に意識がぶっ飛んでしまって
Zeppダイバーシティ東京のあの会場に飛んでしまって戻ってくるのに苦労した。

「Green Bird」のライブ音源が素晴らしすぎて。
涙腺グラグラ揺らしてくる。
前奏のストリングスの音に絡む、生のギターの豊かな音が好きで。
弦の音を再現しているペラペラペロンてギターのペラペラした音がまた気になって。(当日も気になってた)
鍵盤の音が凛としてて。
声にライブっぽい、なんか不器用に揺れる感情があって、それがまたグッときて。
2回ある「微笑んでー」のところがとても人間臭くて。
つい最近CDで聴いた新曲のライブ版が、しかも今一番良かったと思ってるライブの演奏&歌が聴けるなんて、
本当に素晴らしいなと思った。

ライブで初めて聴いた時「別にCDに入れなくても…」と思った曲が、自分にとってこんな存在になるなんてなー。
ほんとに、ほんとに。
CDの音源ってちょっと鼻声っぽくて、元々鼻にかかった声ではあるけれど、そうではなくて
ラジオで初めて聴いた時は「風邪引いてる時に録音した……???」と思うぐらいだったけど、
まーそれはそれで若さとか幼さを感じて曲に合ってるような気がしてきて、いいんだけど、
ライブになるとこの曲生まれ変わるね。

「虹」のコラボ音源聴いて、現場では思わなかったんだけど、
志村の作った音楽とか言葉、いわば志村の思いを
今のフジファブリックと会った事のない後輩が演奏している、その不思議を感じた。
みんなでワイワイやってるそのテントは志村、みたいな。

まるで枕詞のように「Green Bird」終わった後「いつもと違うでしょー」って言うけど、
キュウソとの楽屋インタビューの時はそれが顕著で、やや脱線気味にそういう話してて、
この人でもちょっと焦る事あるのかなーと思った。

FM802「FLiPLiPS」11:00-15:00(DJ:内田 絢子)
注:キュウソの面々の声はボーカル以外わからない為、キュウソで統一しています…。

♪ON AIR LIST

お願いシェンロン(フジフレンドパーク2015 ライブ音源)/キュウソネコカミ
Green Bird(フジフレンドパーク2015 ライブ音源)/フジファブリック
虹(フジフレンドパーク2015 ライブ音源)/フジファブリック×キュウソネコカミ

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DJ「フジフレンドパーク2015、Zeppダイバーシティ東京、楽屋に今、お邪魔していまーす。」
全員「ヤー」「ヤー」「ヤー」パチパチパチパチ
DJ「男子校みたいにやっぱりなってる!(笑)やーめちゃくちゃ楽しい、ミラクルな夜でした。」
山内「はい、ありがとうございます。」
DJ「先輩後輩がフレンドになる夜。」
山内「そうです。後輩だと思ってません!」
キュウソ「アハハ」「えーーー?」「ちょっと先輩!」
セイヤ「もうちょい後輩でおらしてください(笑)。」
DJ「やー今日はねー先輩フジファブリック、まずじゃあキュウソネコカミの今日のライブ見た感じの印象とか、良かったら。」
山内「いやーーーあのーーー、まぁすごいすごいとは聞いてましたけど、ここまですごいとは思わなかったですね、ほんとに。あのー、いろんなものをこう、かなぐり捨てて(笑)。ハハハハハハ」
キュウソ「はははははは」
セイヤ「かなぐり捨ててます!」
山内「かなぐり捨ててライブに臨んでる姿が、なんていうか、すごい勢いでしたね。はい。」

    • -

DJ「あのシーンはビックリしました。「お願いシェンロン」という曲の中でのかめはめ波対決で、金澤さんがどういう形で登場したか。」
金澤「あの、孫悟空の最初の方の敵であった桃白白で出ていったんですよ。」
DJ「キャハハ」
山内「Z以前ね。」
金澤「はい。でー…」(背景で誰か「無印、無印(笑)」って言ってる。山内「Z前。」キュウソ「Z前…(笑)。)
金澤「で、ステージ上に行ったところ、孫悟空だと思っていたらフリーザがステージ上に立っていて」
全員「(笑)」
山内「セイヤ君がね。」
DJ「セイヤさんがまさかのー。」
セイヤ「や、そこはね、事前に桃白白が来るって聞いてたんで、こっち悟空で行ったら負けるなと思って。」
キュウソ「戦闘力な、○○ぐらい、ちょっと不利やな。」
セイヤ「圧倒的な差やないですか。」
全員「(笑)」
DJ「一番強いやんかー言うてね、出てましたけどね。」
セイヤ「第四形態やから(笑)。」
山内「あれはもー、ちょっと恐ろしいねー。」
DJ「これ舞台袖からお二人は見てたんですか?もちろん。」
山内「見てました。見てました見てました。」
DJ「ねぇ。加藤さんどうでした?」
加藤「そうですね、上から見てると、僕ら上から見てたんですけど、いいサッカーの試合見ているような。」
全員「(笑)」
加藤「フォーメーションがね、こう。」
山内「チャンピオンズリーグ的な。」
加藤「あーこれいいパス通ってんだろうなーみたいな。」
全員「(笑)」
DJ「金澤さんは、柱の上に乗って、セイヤさんは筋斗雲の上に乗って。これも闘ってる時どんな感じやったんですか?気持ち的には。」
金澤「気持ち的にはもう、僕は桃白白ですが、フリーザっていうかまぁセイヤ君には負けないぞという気持ちでやっていましたよ、もちろん。ねぇ。」
DJ「セイヤさんは。」
セイヤ「いや僕ちょっとフリーザのキャラ守る為一瞬ちょっとタメ語に…」
全員「(笑)」
金澤「いや別に全然全然全然全然、全然大丈夫。」
セイヤ「いや、さすがにちょっとちっちゃい声で…」
キュウソ「後で敬語にしますって言った」
全員「(笑)」
DJ「敬語にしますっていうフォローが。」
全員「(笑)」

    • -

DJ「こう今日お互いライブを見て、一緒にやって、なんかちょっとまた気持ち変わったところとかありますか?」
キュウソ「まさに、あれ、Green Bird…」
セイヤ「Green Bird聴いて、すぐパクろうぜって言ってました。」
全員「(笑)」
キュウソ「あの感じめっちゃええやんっていう。」
キュウソ「始まりがめっちゃええ…」
山内「あの感じなかったでしょ今までフジファブリック。なんかそういうのやっていこうと思って。」
キュウソ「(笑)」
山内「なんか俺ら、なんかまぁ、そういう風なのもやっていこうと思ってて、そういう風なっていうか、あ、こういうドーンドーンドーンドーン、みたいな。わかるかな、抽象的すぎるよね。」
セイヤ「や、でも終わった後シンノスケとか「あの曲やりたいな」って。」
キュウソ「あんなん欲しい。」
全員「(笑)」
キュウソ「あんなん欲しいなー。」
DJ「でもキュウソネコカミはずっとフジファブリックの曲をカバーしたりとかしてたわけじゃないですか。そのバンドと一緒に出来るって、どんな気持ちですか?今日。」
セイヤ「普通に、一言で幸せですよ(笑)。」
全員「(笑)」
山内「そう言っていただけるとねぇ。」
加藤「嬉しいねぇ。」
山内「うーん。」
セイヤ「あと今日カメラマンの子に、「今日今までで見た中で一番幸せそうな顔してた」って。」
全員「(笑)」
山内「へー」
セイヤ「笑顔がすごい。」
DJ「今日笑顔すごかったです!」
山内「へー」
キュウソ「ほんとにずっと笑顔。」
セイヤ「ずっと笑顔だったです。」
DJ「その嬉しさがね、滲み出ているところがたくさんありましたけど、アンコールで聴かせてもらった「虹」、これはもう2バンド共に、最っ高の笑顔をしてらっしゃったんですよ。」
山内「ああー楽しかったですねーあれは本当に。」
DJ「あのーこの曲をね、リスナーの皆さんにも、お届けしようと思うんですけど。」
全員「おおー」
セイヤ「マジですか!?」
キュウソ「マジで?」
キュウソ「すごい。」
山内「あぶない、あぶない。」
キュウソ「話さなきゃいけないのがでも柱の話を」
金澤「柱の話をしないとダメですよ。」
DJ「柱ご紹介した金澤さん。」
金澤「いや、カワクボ君とソゴウ君が後ろで最初柱をね、こう持って、あれ結構柱重いんですよ?あれをこう持ってねー、あのリズム取っててくれたんですけど、これねー、ラジオに乗らないんですよね(笑)。」
全員「(笑)」
キュウソ「いやでも勢いは乗ってると思います。」
DJ「大きさ的にはどれぐらい…?ステージの…」
キュウソ「畳一畳…」
キュウソ「京都の畳ぐらい」
キュウソ「重い」
金澤「京都の畳ぐらい(笑)」
セイヤ「京都サイズ(笑)」
金澤「京都サイズぐらい。」
DJ「(笑)正方形な畳ぐらいのー」
金澤「ぐらいの、大きさ結構ありますよ。」
DJ「じゃあ結構重さもある。」
金澤「重いですよ。」
DJ「その柱を、ね。」
キュウソ「何したらええんやろうって(笑)。」
全員「(笑)」
金澤「ほんとがんばってたから、日の目をこう。」
DJ「ソゴウさんとカワクボさんが、柱を持ってね、めっちゃこう踊っているっていうのを、金澤さんが紹介したどのパートで聞こえてくるかっていうのも楽しみにしていただきたいですし、途中山内さんがギターをセイヤさんにいきなりパスするっていうすごいシーンありましたよ。」
山内「セイヤ君がなんかこう弾き真似してたから、「弾けや!!」と思って。ハハハハ」
セイヤ「あれ、あれ実はね、あのーキーボードブースに、あ、オカザワにそろそろ振ってもらえませんかねみたいな感じで(笑)、じゃあ渡されて、「おーー渡された−」ってなって。」
オカザワ「たぶん山内さんが、「セイヤー!」って言ったんやと思うんですけど」
セイヤ「それを勘違いして(笑)」
オカザワ「俺は「ギター!」やと思って(笑)」
全員「(笑)」
キュウソ「ダブルギターソロ(笑)。」
キュウソ「ダブルギターソロ(笑)。」
キュウソ「すげえなあれ。」
山内「いや、あ、まぁまぁ、いろいろまぁ、結構長なってきたなーと思って、うーんどうしようどうしようと思って、そうだなー、ダイちゃん喋りだしたらどうしようみたいなね、まぁ、あんまり長く出来へんし、じゃあセイヤ君と思ったら二人がワーッてなったから、「あ、ゴメン!」と思って。」
全員「(笑)」
キュウソ「柱ソロからちょっとおかしなって(笑)。」
全員「(笑)」「歯車が」
セイヤ「めっちゃ嬉しかったっす。」
DJ「ミラクルな虹でしたねー。今日はね、この音源もお届けしますし、フジフレンドパーク2015、初日、大成功!」
山内「大成功です。」
全員「大成功です。」
全員「ありがとうございました。」
パチパチパチパチ

〜♪「虹」(フジフレンドパーク2015 ライブ音源)/フジファブリック×キュウソネコカミ