サウンドクリエイターズ・ファイル(2)

サウンドクリエイターズ・ファイル
二回目はコンセプトアルバム「BOYS」「GIRLS」にちなんだトークを中心に。
このボリューム。相変わらずおもしろい。

BOYSにちなんだ曲、BOYS付いてるグループってZAZEN BOYSが真っ先に思い浮かんだけど、金澤君が選ぶとは思わなかった。
山内くんの選んだTHE HIGH-LOWSは通ってきてないんだけど(曲はなんとなく知ってる程度)
ちゃんと聴いたらカッコイイなー。

結構熱くGreen Birdの説明してたなー。

山内くんの言ってた「好きな本っていうのは読んだ後に青空が見える。読み終わった後に暗い気持ちになるのはヤなんで。
青空が見えるっていうか開けるものが好き」って、前雑誌のインタビューで
「聴いた後、夜が明けていくような気持ちになってくれる事を願って曲を作っている」
って言ってたのと同じ意味かなぁと思った。
このインタビューの言葉ほんと好きで。読んだ後ふわ〜ってなった。
ずっと覚えてる気がする。

・高校一年生の時から近所のライブハウスで自分の曲やってた
・風呂の中で本を読むとシワッシワになる
・デビュー前にダイちゃんの家に行ってサッカーゲーム大会の夜食にカルボナーラ
・べっとりしたやつ(カルボナーラ

文学にまつわる曲で加藤さんが選んだINU町田康)のつるつるの壺って曲、強烈だったな……。フル(笑)

加藤さんの「GIRLSにちなんだ曲」でYUKIの「JOY」を聴いた後

山内「ビートが意外と自分達が思ってたよりアフターなノリだって話をしていて。
ドラム、ベースが少したまってて、打ち込みの音であったらグリッドにね、前に突っ込んだようなサウンドの方が
多いというかよく聴くんですけど、これはしっかりアフターに入ってて歌がよく聞こえますね。」

(↑このコメントなんか異様に好きでいろいろグッときた。。)

「あのPV見てると泣ける」と言っていたので久々にYouTubeで見てみよう。

ナディア話も熱かったな……。