Perfume Anniversary 10days 2015 PPPPPPPPPP「LIVE 3:5:6:9」初回限定盤(三人祭ダイジェスト)

PerfumeのライブDVDの初回盤に付いてる特典DISCの三人祭のダイジェスト映像を見た。記念に…みたいな入ってればいいって感じだったけど、「夜明けのBEAT」のPerfume呼び込み、2番〜サビあたりまで+アンコール出演者全員の「Puppy love」がフルで入ってた!Perfumeによる山内サンドが〜。すばらしぃ…。

その瞬間、お客さんの反応がワッてあって驚き喜び!みたいな顔とか、あ〜ちゃんと隣に座って目と目を合わせて歌ってんのとか、小さい台の上にPerfumeがふざけた感じでギュウギュウ入ってきてPerfumeフジファブリックの詰め合わせとか、かわいすぎか…。これは、夢か!他のバンドとはそこまで絡んでなかっただけに。でもフジファブリックは山内くんはじめ結構やりとりが素朴というかさっぱりしてるので、絡んでてもPerfumeファンにもそんなに反感を買わないのでは、と勝手に思ってるんだけど。笑

真ん中の台にフジファブリックを据えてくれたのも大事にされてる感じがして嬉しかった。笑 歌は現場よりはかろうじて確認できる感じ。「この低音がそうか…?」というレベル。見切れで最後まで乗り切れないカンペ山内も確認でき、Perfumeによる副音声も含め、6回ぐらい見てしまった…。あー楽しかった。Perfume陣営さん、ありがとう!!


本編も見た。相変わらずPerfumeとテクノロジーの融合は素晴らしい。紅白ではツアーで披露した技術の濃縮版みたいなのを見せてくれるけど、その本体であろう「STORY」がすごかった。嗚咽…とかそんな大袈裟なものじゃないけど、突き上げる感覚があった。でもPerfumeの3人は生身の人間っぽい部分を増やしていきたいのかな?その狭間の葛藤の輝きがはかなくて美しいのかな。Perfumeのライブを見るといつもどこかで泣きそうになる。+中田さんの作る音楽のどこか刹那な感じによるところが大きいと思うんだけど。あ〜ちゃんのラジオで山内くんが「3人が動くだけでアートになってる」って話をしていて、あ〜ちゃんが「テクノロジーがなくても?」と聞いて、それに対して山内くんが「あった方がそれには見えるけど、なくてもそういう風に見える」って返してたの、山内くんは正直だなと思った。STAR TRAINをテレビで歌っているのを見て、自分はバキバキのPerfumeに魅力を感じてるんだなーと改めて感じてしまったんだけど、ライブのSTAR TRAINを見て、これ現場で見たファンの人めちゃくちゃ感動しただろうなーと思った。ここで歌われる事に意味がある。