R&R Band Wagon#51

<メール週> 2巡目

鼻声だけど花粉症じゃない山内さん(アレルギー性鼻炎

1.今年は山内さんと韻シストのTAKUさんの激論2016は開催されたのでしょうか?

山内「激論2016今年は三日間やりましたね」
金澤「そんなに!?(笑)」
加藤「三日間すごいねー」
金澤「なにそれすげーなー」
山内「激論は、一日決めて、それも半年前から日にちは決めてたんです。決めて、今年はそのー彼のお膝元でやったんですけど。はい。やりましたよー。」
金澤「へー」
山内「三日間ぐらいでもねー一緒にいて」
金澤「仲いいね」
山内「仲すごいいいよ。昔の激論、激論は何かというと、ギタリスト、韻シストのTAKUと、彼とは学生の頃から知り合いなんですけど、その毎年集まってお互いのプレーを罵り合うという(笑)」
金澤・加藤(笑)
山内「会をやってたんですよ。罵り合うというか、"お前のあそこがダサい"とか、"お前のあの曲ダサい"とか言うのをやってたんですけど、」
加藤「尖ってますねーそれ」
山内「尖ってたもう」
金澤「だいぶ尖ってるね」
山内「ほんとにこう前は、十年ほど前は、もう掴み合いになるほどの感じやったんですけど、最近はもう"お前のあのプレイが最高だ"と」
金澤・加藤(笑)
山内「"お前のあの曲はもうなんであんな曲が書けるんだ"と。すーごい、例えば韻シストやったらCHARAさんであったりとか、PUSHIMさんとやられてたりするんですけど、それすーごいかっこいいんすよ。それをねぇ、誉めたりして、誉め飲みをしてます(笑)」
金澤「誉め飲みいいですねぇ」
山内「激論2014あたりから誉め飲みしてますねー。それがちょっと正月ね、まぁ年末ミュージシャンは結構忙しかったりするでしょ、それが終わって帰って、お互いこう、お互いの骨休めになってる感じですね、最近は。」
金澤「それいいねー」
山内「だからもっと休めたいって事で、今年は三日間やりました。」
金澤「来年また多いんじゃないの」
山内「多いかもしんないですね。」
加藤「だんだん増えていく(笑)」
山内「しょっちゅうね、東京でね、東京に来るのよTAKU。いろんな人のあれで。だから東京来たら連絡取り合って、東京でも会ってるし」
金澤「へーー」
加藤「ちなみに東京でも誉め飲みなんすか?」
山内「誉め飲み。誉め飲みっていうかまー、最近どう?って話を。ちょっと前に会ったばっかりやのに(笑)してる」
金澤「へーーいい関係だよねー。」
加藤「そういう会っていいなぁ」
金澤「いいよね」
山内「あんまないでしょ?」
金澤「ないないない」
加藤「あんまないね」
金澤「全っ然ない」
山内「お互い貴重ってわかってんのよ。こういう時間は貴重ってわかってるから、余計、なんかちょっと誉めちぎってるよね(笑)」


2.ライブのアンコールで着たツアーTは終演後どうしているのですか?

山内「あれは選択してますよ」
金澤「してるしてる」
山内「アンコールがあった場合に着ていこうという、その物販のTシャツを着てね、出てるんですけど」
加藤「毎回洗って、また着てます」
山内「そうそう。でそれを、持って帰ってんのかな?」
加藤「持って帰るやつもある」
金澤「あるよ」
山内「僕はしょっちゅう着てますよ。ツアーTシャツ」
加藤「僕もね、ほぼほぼ着てます」
金澤「俺も着てるよ」
加藤「あのー、おうちで」
山内「最近のお気にり、お気に入りはね、最近ね俺LIFEツアーのあれ、あれしょっちゅう着てるからね俺。」
加藤「LIFEツアーはあれLIFEって描いたやつか」
山内・金澤「モグラ」←(シンクロ)
山内「モグラのやつ。あれはいいねまきですね」
加藤「材がいいですか」
山内「材が」
金澤「材がいいね」
山内「クロニクルツアーのクロニクルTシャツもそうやったね」
金澤「ああーそうだね」
山内「あれも材良かった」
金澤「材がいいです」
全員(笑)
山内「材っていうか生地」
加藤「デザインもかわいいし」
山内「かわいいしね。あれよく着てましたよ。」
加藤「うちの親があれをよく(笑)」
山内「着てる?」
加藤「着てましたね」
山内「たまにねー駅とかであれ着てる人たまに見かけてたの俺は。あの、志村君の、あ、志村君じゃないか」
加藤「頭の上に乗ってた、」
山内「猫だ」
金澤・加藤「犬です」
山内「犬だ(笑)」
金澤「犬です(笑)」
山内「犬犬。猫じゃねえ(笑)」
加藤「猫じゃねえですねー(笑)」
金澤「猫じゃない」
山内「犬犬。あれね。あれもよかったの、柔らかくて、結構出してますよ僕ら、その柔らかいシリーズ。」
加藤「そうね」
山内「この前のツアーでも、柔らかかったよあのTシャツは。」
金澤「柔らかいの多いよね」
加藤「あるある」
金澤「肌ざわりいいよね」
山内「ざわりいいやつ」
加藤「あと形もね、ちゃんと1から考えたりとかするやつとかも」
山内「うん、あるあるある」
加藤「実はあったりしますよね」
山内「実は物販も打ち合わせの時間も長いですし拘ってんすよ」
加藤「そうそうそうそう」
山内「いい物を提供したいと」
加藤「やっぱみなさんに着てほしいですから」
金澤「そうですね」
山内「あとなんかツアーグッズとかね、僕iPhoneケース使ってたり、作った……欲しいの作るよね。ダイちゃんとか特にさー、キッチンラインあるでしょ」
金澤「あるあるある」
山内「なんだキッチンラインて。バンドの(笑)」
金澤「そうだよねぇ」
山内「……物販でキッチンラインがあるっていうのはなかなかないけどー、あれだから欲しいとか、いいんじゃないかと思うもん作ってるんでしょ」
金澤「欲しいものが、自分の欲しい形ないから、自分で作っちゃえとか、そういう事が多いですね」
加藤「そういうのっていいよね。共有的な感じもするし」
金澤「そう。作りたいから、自分が欲しいから一緒にこれ作ってみんなで使おうよってノリですね」
加藤「コーヒーも作ってたよね」
金澤「作った。」
加藤「旬だもんねコーヒー」
金澤「旬。旬なのか(笑)?旬か。旬だね。」
加藤「作りたい!って思った時にやるっていうのは」
金澤「そうだねー」
加藤「いいよね」
金澤「うん」
山内「なんか秦君も作って気がするなーコーヒー」
金澤「へー」
山内「旬なんだ」
金澤「旬だね」
加藤「旬だね」
金澤「……乗ってこ」
全員(笑)

クロニクルツアーT、山内「猫だ」→金澤・加藤「犬です」→山内「犬だ」の流れすごく好き。笑


3.みなさんが最初に自分でチケットを取って行ったライブは何ですか?

山内「最初に自分のチケットで自分で買って行ったライブ……なんだろうなー。僕初めて行ったライブが嘉門達夫さんなんですけど、それはあのー親経由で行ったので、自分のお金でっていうわけじゃなかったですね。自分でチケットを取って、というと僕はたぶん、えーポール・ギルバートだったと思いますね。」
加藤「えーそうなんだ」
金澤「へー」
加藤「ポール・ギルバートかぁ」
山内「ポール・ギルバートのKing Of Clubsっていうファーストアルバムがあるんですけど、ソロの。あれ名盤ですよすごい。そのKing Of Clubsのツアーだったような、か、ヌーノ・ベッテンコートのスキゾフォニックのツアーか」
加藤「ギターギターですね」
山内「ギターリストだったと思う。」
山内「スキゾフォニックじゃねーや、モーニング・ウィドウズかなー。……ちょっと何言ってんだって感じだと思うんですけど」
加藤「ははは」
山内「そのギターリスト。ヤングギターの表紙を飾るようなギタリスト、早弾きギタリストのライブだったような気がしますね〜俺は」
加藤「なるほど」
金澤「なるほど」
山内「うーん」
金澤「俺はローリーさんですね。」
加藤「あ、チケット」
山内「ローリーさん」
金澤「チケット取って。新宿の日新パワーステーションまで行きましたね。」
加藤「あ−」
山内「うんうんうん」
加藤「その時は上京というか、ちょっと遠出ですね」
金澤「遠出で。行きましたね。」
山内「いいよね」
金澤「誰行った?」
加藤「たぶんチケットを取って行ったのは、ウルフルズなんじゃないかなぁ」
金澤「へー」
山内「え゛ーー」
加藤「たぶん」
山内「じゃあこの前のフレンドパークとか、えらい話やん」
加藤「そうそうそうそう」
金澤「言いなよ(笑)言いなよ(笑)」
山内「そんな話してなかったよね」
金澤「言いなよ(笑)」
加藤「でもねーそのチケットを取ったのがそれで、初めて見に行ったのはスカパラじゃないすか。でその後に、チケットが余っ……行けなくなった人がいて、行ったライブが有山じゅんじさんとか。」
山内「あー有山さんねー」
加藤「でもあの、自分がそこでもう、バンド組んでライブ出たりとかしてたので、その自分で取ったっていうのはちょっと薄れてる時っていう感じかな」
金澤「なるほど」
山内「なるほどねー」
加藤「うん」
山内「までも記憶もさ、曖昧ですね、そのあたりは」
金澤・加藤「うん」
山内「そんなにでもしょっちゅう行けるような金額じゃなかったですしね」
加藤「そうそうそうそう」
金澤「そうねー」
山内「何千円もするから。うん。」

「初めて行ったライブ」より「初めて自分でチケットを買って行ったライブ」の方が意志がある感じがする。初期衝動的ななにかも。山内くんからペラペラいろんなアーティスト名とかアルバムタイトル出てくるのおもしろいなー。根っからギタリストなんだな。


<告知>

ツアー先のおすすめ情報を募集

加藤「観光っていうのをほぼほぼやってないような気がね」
山内「観光ね」
加藤「そうそうそう。観光というか」
山内「観光って言ってもね、ダイちゃんとか行くよね」
金澤「行くね。午前中よく行ってますね」
加藤「なんかね、観光未満でこうおもしろい場所みたいなね」
山内「そうやねん。俺それが欲しい」
金澤「なんだよその観光未満ってさー(笑)」
山内「いや観光までいくとさー体力使うんだよなー」
加藤「そうそうそう、あのー、なんていったらいいんでしょうね」
金澤「例えばなんだろうなー」
山内「わかるわかる、その観光までモチベーション上げて行かれへんのよ、たぶん俺らは」
加藤「そうそう」
山内「そこにパワー使っちゃうなって心配なのが」
金澤「じゃあ例えば、石川県金沢だったら何が観光未満?」
加藤「えーとだからあれぐらいっすよ、あのー宇宙軒ぐらいな」
山内「そうそう、そういう感じ。8番ラーメンとかね」
金澤「近江町市場とかは?」
加藤・山内「あーーーー」
加藤「まぁ、よしとしよう」
山内「まぁまぁ、奥まで行かないで」←笑
金澤「21世紀美術館は?」
山内「それそれはアウト」
金澤「えーー(笑)なんだよ」
加藤「それ観光、観光ですねぇ」
金澤「マジでー?」
山内「その意見あうねぇ(喜々)。初めて合ったけど」←
金澤「兼六園
加藤・山内「観光ですね」
金澤「俺全部行っちゃうよ、たぶん」
山内「あははは」
加藤「だからねー、なんだろ、渋谷でいったらモヤイ像見るような感じっていうか」
金澤「ふーん」
山内「そんなに(笑)あのー移動距離も遠くないほうがいいし」
金澤「なるほどね。俺ちなみにさー、あのーお城とかあったりすると、天守閣まで登っちゃうんだけど毎回」
加藤「登っちゃうタイプですね」
金澤「それって観光に入るよね」
山内「入るね」
加藤「入りますね」
山内「それは俺もお城見に行くだけで行きたい。ライブじゃなくて。」
加藤「うんうんうん」
金澤「あーなるほどねー」
山内「そうそうそう」
加藤「ライブでセットで行くとね、ちょっとこう、やっぱこうパワーがいりますよね」
山内「そうそう、だからあとはまぁ、昼ご飯とかね。お昼ご飯とかは結構外で食べる事多いんすよ。ま夜ご飯もそうですけど。それを食べて会場に入るとかいうはあるので、その情報もぜひいただきたいなと思います。なんかあるもんね、なんかこの土地だったらこれが行きたいとかいうのんも。それもね、やっぱり自分達ではね、ネタも尽きますしね」
金澤「そうですね」
加藤「そうそうそうそう」

観光未満情報で山内・加藤意見一致しすぎ。笑
加藤さんはお酒に合う食べ物、山内さんは喫茶店・純喫茶情報、金澤さんは観光以上のものを求む