R&R Band Wagon#59

＜メール週＞　３巡目

この日のオープニングはテンションが大変高く

山内「ガオーって事で。」
加藤「ガオス。」
山内「ガオス。」
Ｗ「ガオス（笑）」
「フフフ。」

この流れ楽しそうでとても印象に残っている。ガオス。

・加藤さんの帽子の数問題

手前だけで26個。奥は二軍。（ファーム）

緊張した

山内「（愛のしるしコラボで）PUFFYのキーで僕歌ったんですよね。「たっかっ」と思ったけどPUFFYの中ではそんなに高い方じゃない、っていう。Eですから。Eキー。「ヤワな」がE。Eキーで始まって。スピッツはCキーとかだったかな。裏話じゃないですけど、愛のしるし僕も大好きで学生の頃から聴いてましたけど、PUFFYの本ちゃんのレコーディングの時に草野さんが仮歌を入れに来たらしいんですけど、草野さんが歌うという時に、あのキー腰に手を当てて楽勝で歌ってたと。草野さん相当高いですからね？僕スピッツ好きなんで家でよく歌うんですけど、スピッツの曲ばっか歌ってるとたまにね、ほんとに、あのー喉仏が裏返るんじゃないかみたいなね（笑）ほんと高くてうらやましいなと思うんですけど。」

金澤「ティンパニ叩いたのは部活時代遊びで叩いてたそれ以来」
山内「太鼓を叩く動物みたいやったね」

金澤「本当はスナップを利かせるんですけどあれってね。そう見せないでスナップを利かせるって技をやってます実は。」

2. テレビなどに出ると家族や友達から見たと言われますか？

山内「ありますよ」
金澤「うちないよ。一切ない。」

割とこの二人は答えが真逆な事が多い気がする（そこが良い）

（テレビは演奏始める時）自分達主導じゃない感じ

3. 音楽と人ライブ「東京アコースティック百景」　★

山内「ダイちゃんは放し飼いって言ってましたけど。ライブ終わって楽屋にダイちゃん入ってきたら、"もう放し飼いやった"って（笑）言ってたんで。」
金澤「弾き語りだから歌ってる人はみんなマイクの前で歌うわけですよ。誰ひとりとして、その領域から出た人はいないんですけど、山内君だけはステージの前に行ったりあっち行ったりこっち行ったりもうね、つながれていない犬のような状態でしてね。でバーーーッと行ったと思ったら急に山崎まさよしさん曲とか、思いつきで歌っちゃう感じが」
山内「トップバッターが山崎まさよしさんで、大名曲セロリを歌われてたんで。最後虹やったんですよ。虹やって、虹でこううろちょろしてる時に、あ゛！！！と思って。これキーが近いぞと思って。すごいいい雰囲気をお客さんが作ってくれたというか。手拍子バリバリで、うわぁーと思ってね。楽しくなっちゃったっていう感じです。なのであの、ギターアレンジとか、あまりね、実はその場その場でいろいろ、考えてるというか、行き当たりばったりですね。そういう意味でも放し飼いなのかもしんないけど。」
金澤「普段僕がいる時とか、なんかそういうのあっても"無理無理無理〜！"とかってやる事を無理じゃなくやっている感じっていうのが自由で良かったなと思いました。」
山内「んふんふ（←この笑い方好き）一人やからね。なんていうか。すごーいこの寂しさの紛らわせ方っていうかね（笑）」
金澤・加藤「（笑）」
山内「実際はやっぱりね、ヒィーッて思ってんのよ。誰かァーーっていう。（うん…、実際弾き語りライブの時ヒィーってステージ上で言ってるから…）この日も本番前にダイちゃんが楽屋来てくれてたから、"ちょ、なんか今日楽器持ってきてないの"って言って。とりあえずその場でなんでもいいからあげたくてさ。」
加藤「いつものやつですねそれ（笑）」
金澤「無理無理無理っつって（笑）」
山内「頼む頼む頼む頼むみたいな。少しでも楽にさせてくれ、みたいなところもあったりとか。ま、楽っていうかね、ちょっとね、普段と違うから。」
金澤「…なんか出来んのかなぁ？って思って」
山内「なんかでも出てよ俺ーさぁ…」←なんか素っぽかった
金澤「何が出来んのかなぁ？例えば」
加藤「でも鍵盤があればなんか」
金澤「だからないじゃん。そのいきなり行ったとしてよ。」
加藤「ギターがあるじゃないですか」
金澤「そんーな弾けないよ。」
加藤「でもこう二人でギター持って並んでるだけでなんかこう」
金澤「当て振り？」
加藤「当て振り（笑）」
山内「当て振りて（笑）音鳴らへんから。」
金澤・加藤「（笑）」
山内「なんかね、出てほしくなりますけどねー」

山内「これからもいろいろ、僕らもね、アコースティックに関してはちょっと突き詰めるというかね。もっと楽しくなるんじゃないかと、バンド単位でも思ってますのでぜひそれもチェックしていただけたらなと思います。」

この時点でアコースティックライブの事匂わせてた。

加藤さんの締めの一句が突然始まる。誰も突っ込まない。怖い。