FM802 FLiPLiPS 激論(TAKU×山内総一郎)生電話
2018/3/1 13:00-
FLiPLiPS
DJ 加藤 真樹子
ゲスト TAKU(韻シスト)
TAKUさんスタジオゲスト。韻シストの20周年記念ライブの6/16のゲストアーティストは誰?とリスナーにクイズを出してて
・バンドで男性
・韻シストのメンバーもどうやら昔から知ってるらしい
・韻シストといえば大阪なんで、ボーカルの人が大阪の人?
・番組とゆかりがあってキャンペーンがあったら毎回来てくれる人
というヒントで正解が全然来なかったので、
DJ「大阪をもっと推していった方がいいのかもしれないですね?この方は」
TAKU「いや、そ………そうなんですかね(笑)?わかんないですけど(笑)」
DJ「大阪のイメージがあんまりないみたいで」
TAKU「急に大阪〜……ってなっても、どうしたんかな、とはなるかもしんないですけどね(笑)はい」
DJ「そのアーティストと電話がつながっているのでご自身の口から発表していただきましょう!もしもし」
山内「もしもしー」
DJ「あなたは誰ですか」
DJ「総ちゃんでしたーーー(笑)」
山内「はっはっはっはっは。ちょっとちょっと〜」
DJ「ちょっとちょっと」
山内「マジっすかー、全然当てられてないじゃないですかー」
DJ「うーん」
TAKU「全然予想されてないみたいですよ(笑)」
DJ「全然ねぇ。まぁそれでも、逆に言ったら予想外のゲストだったっていうね」
TAKU「そうですね」
山内「そう…そうですか?」
DJ「と思いますよ」
山内「いやー、まぁ、TAKU、まぁ韻シストもそうですけどTAKUとはもうほんとにもう、何歳だ、15、6歳ですか?」
DJ「そんなに」
TAKU「ですね、15、6歳からの」
山内「15、6歳からもうずっとお互いの家に行っては泊まったりして、ずっとギター弾いてきた仲間なんでね」
DJ「そんなに近かったんですね」
TAKU「そうっすね、ほんまに彼ね、僕のね、忘れないです、僕の家のCDとか散々床に散らかしてですね」
山内「(笑)」
TAKU「聴っくだけ聴いて、これはいいとかこれは悪いとか、これお前センスないとか言った後にその上に布団ひいて寝るみたいな奴やったんで」
DJ「酷いヤツですねー」
TAKU「バキバキバキバキバキバキーーーーみたいな」
山内「(笑)」
TAKU「CDのケースめっちゃ割れるみたいな」
DJ「マーージーー」
山内「(笑)」
TAKU「めっちゃされましたけどね(笑)」
山内「(笑)」
DJ「うーーわーー。温厚そうにねー、見える…… フジファブリック山内総一郎さんと今電話がつながっております」
山内「はいよろしくお願いしますー」
DJ「なんて呼び合ってるんでしたっけ、TAKUって言ってましたね、さっきね」
山内「TAKUですね」
TAKU「僕は総一郎ですね、はい」
山内「はい」
DJ「ほんとに距離の近い」
TAKU「そうですね(笑)」
DJ「出会いは何ですか?」
TAKU「出会いは、なんかあの、専門学校ですか、ギターを習う学校の体験入学みたいなのよくあるじゃないですか、体験入学に、みんな三年、高校三年生の時に行く時に、僕ら高校二年生やったんです。そん時に、高校二年生の始めぐらいにそれがあって、それにみんな三年生が行ってるのに僕らだけ二年生やって、あ、お前だけ二年なんや、みたいなんで、なんか仲良くなった、みたいな」
DJ「へーーほんとじゃあ、ギターで仲良くなったんですね、きっかけはね」
TAKU「そうっすね、はい。きっかけはそうですね」
山内「そう、そう、そうです」
DJ「えっ、当時お互い見た目とかどんな感じだったんですか」
TAKU「……(笑)これは、僕は大丈夫ですね、だから、あのー、メタリカのTシャツとか着て」
山内「着てた着てた。メガデスとな。」
TAKU「メガ・・・・・(笑)」
TAKU「(笑)彼はほんと恥ずかしいんじゃないですかね、髪の毛がピンクでしたよね」
DJ「マジーーーー!?」
山内「そう」
TAKU「(笑)」
DJ「ピンクだったんですか?」
山内「言うなっ!」
TAKU・DJ「(笑)」
山内「言うなっ!ははははははは」
DJ「総ちゃんピンクだったんですか?高二の時ですか?」
山内「いや前髪だけ真っ黒で、あとなんか軽いピンクみたいな色でしたね」
DJ「えーーーーーー」
TAKU「ほんまにあの蛍光ペン、文房具屋さんで売ってるあの蛍光ペンのピンクの色みたいな(笑)」
山内「(笑)」
DJ「総ちゃんとんがってんなぁ」
山内「もうなんか、そうです。いわゆるテクノカット的なやつ」
TAKU「ははははは」
山内「ははははははは」
DJ「そんな話ラジオでした事なかったんじゃないですか」
山内「ないですないです、もうそんな、そんな恥ずかしい、過去を」
DJ「二人で喋ってると、もう居酒屋みたいな話になりますよね」
TAKU「基本居酒屋で会うんでね(笑)」
山内「しょっちゅう居酒屋で会ってて、正月以来ですからね、喋る……喋った、ね」
TAKU「そうですね、はい」
DJ「そうなんだー」
山内「正月は三日連続で会ったよね。三日、四日ぐらい」
TAKU「そうですね、毎年そうなるんですけど(笑)」
DJ「超仲良し!」
TAKU「激論するんで。激論繰り広げないといけないんでね」
DJ「その激論は音楽についての激論なんですか?全然違う事も?」
TAKU「いやーまぁ、いろいろですねー」
山内「いろいろの、激論、しますね」
DJ「へぇーーー。いや、韻シストとフジファブリックがこんなに近かったなんてって言うのをね、みなさん思ってると思うんですけど、これまで対バンみたいなの、共演みたいな事あったんですか?」
TAKU「共……」
山内「対バンはなかったね」
TAKU「なんか、一回……、そうっすね、対バンはないっすね」
DJ「対バンはない」
山内「うん」
TAKU「イベントで一緒とかはあったかもしんないんですけど」
山内「フェスで、一日違いとかいうのは結構最近増えて、………あとはまぁ、TAKUらがその韻シストバンドであの Charaさんのバンドやったりとか、してる時にニアミスみたいなんはあるけどっていう事ですかね」
DJ「なるほどなー。じゃあ遂にですね」
TAKU「ですね、はい」
DJ「ね」
TAKU「対バンですね」
DJ「リアル友達と」
TAKU「(笑)なんかおもしろいですけど、今ヘッドホンから総一郎の声聞いてんのがもうおもろいです(笑)」
DJ「あはは」
山内「いや俺(笑)、俺普通に電話してるからね」
TAKU・DJ「(笑)」
DJ「総ちゃん今どこですか?」
山内「家です。」
TAKU「はははは」
DJ「あ、そうですかー」
山内「んふふっ。家で」
DJ「家で、どうしてた」
山内「家で………そうです、今日晴れたなーと思いながら」
DJ「東京あったかいみたいですね」
山内「あったかいっすねー。カトマキさんとも電話で話すの初めてですね(笑)」
DJ「そうだねー(笑)元気ー?総ちゃん、元気ー?」
山内「元気です元気です」
DJ「あ、ほんと。すっごいほっこりして元気そうだなとはね、うん、」
TAKU「なんせ家ですもんね(笑)」
DJ「感じてるよ。家なんだなって感じてますけど(笑)」
山内「めちゃめちゃパジャマのままです」
TAKU・DJ「あはははは」
DJ「パジャマ何色ですか、パジャマ何色」
山内「パジャマ緑です」
DJ「あ、緑。緑……?おぉ……。」
山内「はい。もけもけです。」
DJ「も………(笑)」
山内「(笑)」
DJ「もけもけの緑のパジャマを着た、総一郎くんと今喋っておりますが、なんばHatchで開催の韻シストの20周年のアニバーサリーライブ、6月16日土曜日のゲストは改めて、フジファブリックということになりました」
TAKU「はい」
山内「嬉しいですね」
DJ「それぞれライブもやりながら?これだけ仲いいんだからなんか二人でやったらいいじゃないですか」
TAKU「やりますよもうこれは」
DJ「何を!!」
山内「ね」
TAKU「激論をやります。公開激論」
山内「激論を」
DJ「あ、居酒屋のやつを」
TAKU「を、ちゃんとユニット名的にして、オープニングアクトで」
DJ「ほお」
山内「そうです」
TAKU「はい、TAKU&山内総一郎でやろうかなと思ってますね(笑)」
DJ「オープニングアクト?」
TAKU「はい」
山内「そうです」
DJ「オープニングトーク?」
TAKU「オープニング"アクト"でいきたいですねー」
DJ「アクトでいきたい。おーーー?」
TAKU「どーなる、どーなるんか(笑)」
山内「(笑)」
TAKU「ただこの激論って名付けたんも山内総一郎君ですからね」
DJ「なるほどー」
TAKU「なんか、『いつ飲むー?』とか言ってたら、『どうする?激論?』とか言い出して(笑)」
DJ「(笑)あ、二人のキーワードなんだ」
山内「昔はね、昔はほんとに喧嘩みたいになってたんですよ」
DJ「おーーー、激論すぎてね?」
TAKU「はい」
山内「なんかお互いの、ね?プレイスタイルとか、そういうことをこう、罵り合う………(笑)」
DJ「(笑)」
TAKU「そのあと『もうお前とか飲まん』とか解散みたいなことが続きまして、それ以来飲むことを総一郎が激論って言い出したんで。正月に飲むことを(笑)『激論2006いつする?』とか言い出して(笑)」
山内「(笑)」
TAKU「それぐらいから激論って呼ぶようになり始めて」
DJ「(笑)それが遂になんですか、お客さんの前でやってしまうんじゃないかみたいな」
TAKU「そうですね、はい」
DJ「うわー。とりあえずギターは持ってて欲しい気もしないでもないですね」
TAKU「いや、もちろん持ちたいですよね(笑)」
山内「もちろん。なんかね、正月にちょっとね、僕はTAKUの家に行って、あのーこういう事やろうああいう事やろうみたいな、少しちょっと打ち合わせ程度に、あの、曲一緒にやったりとかしたんです」
TAKU「はい」
山内「だからまぁ、それの延長線上であの、喋り(笑)、喋りを僕はちょっと自信がなくて、TAKUはもう、ものすごくおもしろいでしょー」
DJ「二人ともおもしろいですよ?」
山内「TAKUはおもしろいですよ、僕はもうそういうのはちょっとあの、危険なんで、やっぱり曲はやりたいなーと思ってたんですよね」
DJ「なんか……最後、ね?きれいにまとめましたけど」
TAKU「まとめようまとめようと(笑)」
山内・DJ「(笑)」
TAKU「僕だけ着地した時に足ぐねったみたいな」
DJ「(笑)」
山内「言うとくけど、お前言うとくけどお前、こっち家で(笑)一人でなんかもう」
TAKU「そうやね。ごめんごめん、こっちスタジオでヘッドホンしてんねやごめん」
DJ「で生放送だからね、今ね(笑)」
山内「(笑)いやーこれもう、ね、大阪の方が聴いてると考えると、ヒヤヒヤしますけど」
TAKU・DJ「(笑)」
山内「はははははは」
DJ「いやーどんな夜になるんでしょうか、6月16日土曜日です、なんばHatchです。じゃあ最後にですね、もうずっとね、このゆるめの激論を聴いていたい気持ちではあるんですけれども、そろそろお別れって事で、あのー韻シストとのライブで演奏したいフジファブリックの曲を総ちゃんが選んでくれてると思いますが、どれにしますか?」
山内「はい、えーと、カンヌの休日 Featuring山田孝之という曲を、はい」
DJ「なんでこれを選んでくれたんですか?」
山内「なんかあの、まぁ激論なのか、何かやるのかわかんないですけど、やっぱこう、こういうあのー、まぁ専門用語的に言うと、基本ワンコールみたいな曲っていうのはすごく最適なんじゃないかなと思って。他にもいろいろこっからまた考えますけど、あのー、まぁ韻シストもこういういわゆるエイトビート的な曲ってそこまでないから、新鮮なんじゃないかなってところも含めてこの曲」
DJ「何かしらの形で聴けるかなーー?っていうのをじゃあ」
山内「聴けるかなー?って感じですかね」
DJ「かなー?でね。じゃあカンヌの休日、お送りしようと思います。じゃあ山内総一郎さんフジファブリックでした、あの答えはみなさん、そうでしたよ。という事で総ちゃんどうもありがとうございましたー」
山内「ありがとうございましたー」
DJ「そしてTAKUさん楽しみにしてます」
TAKU「はい、ありがとうございます」
DJ「今日はありがとうございましたー」
山内・TAKU「ありがとうございましたー」
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おもしろエピソード満載でめちゃくちゃおもしろかった。バンドワゴンの時も一回聴いた事あったけどやっぱりTAKUさんと話してるの好きだなー。
みんな高三で来るところこの二人が高二で来たってところがもう、って感じ。こういう第一人者になる人達ってみんな人より行動が一歩早いんだろうな。やりたいと思ったら即行動!みたいな。
あと激論って言い出したのが山内くんとか。やっぱり山内くんの感覚おもしろい。