2019/6/1 RADIO MAGIC @大阪城ホール
2019/6/1 RADIO MAGIC
今日はいつもより早い16時開場17時開演。
灼熱の太陽が照りつける中を歩いて大阪城ホール着。
通路には802の30周年を祝う花でいっぱい。出演者も出してたけど、フジファブリックのは見つけられなかった。スキマスイッチのひときわデカい花輪がお客さんの笑いを誘っていた。
大阪城ホールの中は薄暗く適度に涼しい。ステージには大阪市中央区公会堂のような紅い幕がかかっていて、真ん中に黒にネオンのような「RADIO MAGIC」の文字。大人っぽいムードのある素敵な空間。小型ビジョンが真ん中に3つ、中型ビジョンが左右にひとつずつある。
DJのMCでも挟むのかなと思ってたら、開演時間になって客電が落ちて東京スカパラダイスオーケストラが殴り込んできた!え、いきなり!?
東京スカパラダイスオーケストラ
DOWN BEAT STOMP
Paradise Has No Border
端から端へお客さんを煽る!眩しい!華やかー!
ゲストが来て欲しくないかーとかそんな事を言って(そんな事言ってないと思う)フジファブリックー!!!と煽られて途中でフジファブリックが入ってくる!わースカパラは「コラボアーティストです」って紹介されてなかったから、これは嬉しい!!!
フジファブリックが出てきて歓声。衣装、また赤で統一。山内くんの衣装、弾き語り部やMellow東京の時のフリンジとJAPAN JAMの真っ赤が融合したような感じでまたまた好み。派手かわいいの似合ってるからしばらくこの路線でいってくれて構わない。
山内くんがいきなり真ん中のお立ち台に祭り上げられて真ん中で堂々とParadise Has No Borderの殺し文句みたいなあのホーンズのフレーズをギターのしなやかで太い音で響かせる、か、かっこよ・・・・・涙。こういうのが10月20日に2時間半ぐらい延々と見られるんだ・・・と思ったら、楽しみすぎてこの時点で既に感涙の震え。
そのまま次は何の曲やるのかな、恋するパスタかな、Girl! Girl! Girl!かな!?と思ったら、
Surfer King
ですよね~~~~~~~~~
言ってみただけ・・・・
スカパラとのSurfer Kingをライブで観るのは3回目?どんどん強靭になっていく山内総一郎のボーカルを聴いてるけど、今日は大阪城ホールの音響に埋もれがち&少し緊張している・・・・・?フレパの時よりちょっと硬い気がした。でもまぁそりゃこの広いたくさんのいろんなファンの人が埋め尽くす大阪城ホール。
「笑っちゃうぜこのコメディアン」では金澤くんではなく隣にいる北原さんを引き寄せてた。
最後山内総一郎が指揮者のようにうしろを向いて、スカパラ&フジファブリックのメンバー全員が見上げるお立ち台から飛び降りて締め。すごい光景。壮観。
フジファブリックがはけていって、最後スカパラだけでGLORIOUS。
はーいきなり楽しかったーと思ってビジョンにDJの喋りでも挟むのかな?と思ってほっとひと息つこうとしたら、うしろの声から高い女の子の歌声が。お客さんがざわざわざわ!としてうしろを振り返ったら、スポットが当たって阿部真央がそこにいた。PA卓付近?特設ステージがあるの、その前通った時全然気付かなかった。
この大阪城ホールのうしろ離れ小島(と今まで呼んでいた)、宇多田ヒカルの時も観た。ちらちらっと時々見てはくれるけど歌ってる姿を背中から見る可能性があるステージ(今回は正面ステージの真正面のスタンド席の人が背中見てた)実はあんまり好きじゃない(例え遠くても音楽を正面で見たい。両国国技館のギタージャンボリーで思い知った)んだけど遠い席だと思ってたのに近くから出てきてくれたらサプライズ的に嬉しいだろうなと思うし、流行りなのでフジファブリックも多分席の遠いファンが喜ぶ事をと考えたら取り入れるのではないかなーと思う。
宇多田ヒカルはスタンドからだったんであまりよく見えなかったんだけど、たぶん機械でなく自力で少しずつ回転して全方向の人に顔が見えるようにしてて、その気持ちが優しかったしじわじわ動く様子がかわいかった。
阿部真央
ロンリー
ストーカーの唄~3丁目、貴方の家~
など3曲
高くてかわいい元気な女の子の声。女の人のライブほとんど行かないから新鮮。うしろにお客さんがいるから「うしろ大丈夫かな…毛とか」とか言って笑いを取ってた。関西出身の女の子って感じで(と思ったら大分出身だったわ)喋りがおもしろかった。
フレデリック
オンリーワンダー
オドループ
飄々とエモーション
バキバキ3曲やっていった。大阪城ホールに立つ気負いが。最後の曲のお客さんにアーアアーアーって歌わせる時間が結構長かった。広い会場に見合う存在になるという事とは。という事を考えた。
新里英之&名嘉俊&仲宗根泉(HY)
AM11:00
今度はうしろから出てくるだろう~と心の準備をした状態で振り返る。
「みんなが歌える歌」のパワーを感じる。
HYはドラムの人も歌う感じなのですか・・・?
メンバー「今日初めてHY観た人~」
めちゃくちゃ手が上がっている。笑
メンバー「多いな(笑)もう一回上げてみて~」
やっぱり多い。
仲宗根さんがステージ近くのお客さんに「あなたは誰のファンですか?」と尋ねる。何か答える。
仲宗根「…NICO Touches the Walls。今日の出演者だから悪口言えない」
客:笑
ゆったりしたほのぼの空間。
2曲目が終わった後、ビジョンでDJが喋り始める。HYこれで終わりなのかな、と思って振り返ると暗闇の中にフジファブリックが立っている。
DJ「こんなリクエストをいただいてます」私はこの歌に勇気づけられました、というようなメールを紹介して、「HYのエール。ホストバンドフジファブリックのみなさんと一緒にお送りします」うしろのステージから移動してきたHYのメンバーが合流して、
エール
新里さん、仲宗根さん、名嘉さんがかわるがわるギターを弾く山内くんの元へ。山内くんはニコニコである。「パンパン・パパン」っていう手拍子のリズムでみんなで左右に揺れてるのかわいい。
HYが帰っていって、フジファブリックがそのままいる状態で次のアーティストを呼び込み。
JQ(Nulbarich)
きーたー!コラボの中でも一番異色でお楽しみの時間!
It's Who We Are
Sweet and Sour
対談もあったし気合い入ってそうな感じしてたけど、期待通りJQとのコラボめちゃくちゃ良かったしおもしろかったー!相性いい。メロウなメロディ、山内くんがライブで曲間にセッションする時たまに出てくるジャジーなテイストがそのまま生かされるような感じ。ギターソロ~~…。対面して山内くんのギターソロ目の前にJQめっちゃ嬉しそう。山内くんもニコニコである。
キーボードソロもオサレ。今日はビジョンの映像は演奏してる手元とかドンピシャで見たい瞬間に見たいところを映してくれる。映像も綺麗だったなー。
Nulbarich 1曲終わってJQがお客さんに向かって「ありがとうございます」って言った後にフジファブリックの方を向いて「そしてありがとうございます」ってペコリとしていた。そんな人いないから笑ってしまった。
JQが帰って行く時、定型の挨拶でお客さんに向かって声張って「楽しかったです!ありがとうございましたー」って言うんじゃなくてメンバーに向かって感想言うように素で「めっちゃ楽しかったっす」ってふにゃふにゃ言って帰っていったのが良かった。
最後、出演ボーカリストでセッションしてはける時もJQが率先して山内くんに握手を求めに行ってたし、対談の時も思ったけど、もっとスカした感じの人かと思ったらすげーー肩の力抜けたいい人ー!今回のコラボでとても好きになった。
ここで小休憩。休憩です、とは言わないけど転換をしている間15分ぐらいDJがしゃべっているのを見ていた。そこでリクエスト曲を流すとかでAlexandrosの曲とサカナクションのミュージックが流れて大阪城ホールのお客さんそれを聴くという謎の時間があった。いや、アーティストが悪いんじゃなくて、どうせなら今日の出演者の曲とか流した方が…。
このDJブースを中継している時間に出演したアーティストがゲストに来たらなと思った。そんな時間ないし段取りとかややこしいし全員は出られないし無理な事だとは思ったけど。今日フジファブリックとコラボした人達の!感想を!!聞きたい!!!いつか、ラジオとかでもいいので聞いて…。SNSで書いてくれてもいい…。鮪は書いてくれてた…。
エレファントカシマシ
今日のお客さん、誰が出ても楽しそうだし、まぁ特に誰というのではなく楽しみに来た人もいるだろうけど、一体誰を観に来たんだろう?と思ってたけど。すごい。地鳴りのような歓声。一瞬にしてエレカシの大阪城ホールワンマンのよう。ミヤジー!って呼ぶ声。すごい支持率。
すごい形相でマイク引きずり倒してステージを練り歩き圧倒的な存在感で会場を飲み込んでいく。重い音。
俺たちの明日
悲しみの果て
ガストロンジャー
今宵の月のように
ガストロンジャーの後、四月の風をギター1本で弾き始めてチラッチラッメンバーの方振り返って見てて、ああこれは予定外なんだな、途中から入ってこいって合図なのかな?でもみんなずっと乗っかってこないな。と思ったら1番サビぐらいで終えて、「今日は4曲って言われたから。これはMC。」笑 すてき
ステージの裏へ行ったり。歌いながらステージの右端、左端とお客さんのところへ行ってステージの柵?に足掛けて、スタンドのお客さんの嬉しそうな顔が見えた。ロックバンドでエンターテイナーだなー。
ステージを降りる時白いシャツをめくって乳首から投げキスのような動き(なにそれ・・・)をしながら帰っていって、なにそれ・・・って思った。
ここで「15分間の休憩があります」というアナウンスが入る。
再開後
SHISHAMO
沖縄のキュウソとの対バン振り。ボーカルの宮崎さんがbigTの下に何も履いてないように見える(履いてる)。
君と夏フェス
OH!
明日も
手書きの歌詞がビジョンに流れるのを見ていた。かわいい文字。SHISHAMOも9月に大阪城ホールでワンマンするって言ってた。
光村龍哉&対馬祥太郎(NICO Touches the Walls)
次はこっちでしょ!知ってる!って感じで振り返ったらNICO Touches the Walls。2人でよく弾き語りをしているようだね。そういう事をDJが言ってた。光村さん、座ってます?ちょっと見えにくいです。
光村「6月5日にニューアルバムQUIZMASTERがリリースされます。その中から新曲やってもいいですか?バージョンが違うので一生懸命練習してきました。聴いてください、1曲目、18?」って言ったのかな?(ニューアルバムの1曲目のタイトルを調べたニューアルバムのジャケ写(光村さんが煙被ってるやつ)、音楽ニュースアカウントで流れてきたの観ました。かっこいいですよね。あのF周辺のアーティスト写真でもビックリしたのにフジファブリックで山内総一郎であのジャケ写いきなり発表されたらそれは衝撃ですよね。(フジファブリックの方向性的にこれはなさそう)
で、情報を調べてて知ったんですけど、何これ初回盤ニューアルバムと別にボーナスディスクとして同じ曲のアコースティックバージョンが付いてくるって事?9曲入りのライブ映像ブルーレイも?何この豪華仕様。嫉妬。嫉妬嫉妬。
新曲やらせてもらっていいですか。
攻めるなー。そういう人大好きだよ。
私はその人の、今の最新モードが知りたいよ。
強い声。アコースティックで2曲終わって、ニコの2人が客の間を歩いて後ろのステージから前のステージに移動してきた!ああ…こういうの見たことある…スポット浴びながら、プロレスの入場みたいな…。「光村さんー…!!」ってファンであろう人のメロメロの声がマイクを通して聴こえてきた。フジファブリックも大阪城ホールでこれやりますか…
そういえば今日はフジファブリックはうしろのステージには行くことは一度もなかった。身軽にアコギ持って移動したりすんのかな?とか思ったけどなかった。
移動するニコの2人に目を奪われてて2人がステージにやっと辿り着いたな、と思ってステージを見たら、もうフジファブリックいるじゃん!!
そんなフジファブリックに迎えられて、
手をたたけ
山内「堺が生んだスーパースター、KANA-BOON、谷口鮪!」
谷口鮪(KANA-BOON)
鮪「今日は盛り上げ役として呼ばれたと思っているので、がんばります」
KANA-BOONの曲の演奏はフジファブリックの個性(ヘンテコさ、ポップさ)がそのまんま生かされる感じ。ないものねだりは以前カバーしただけあって更に曲の中へ深く入り込んだような。
生き生きとした鮪のハイトーンボイス。今日の、フジファブリックの演奏に乗っかったボーカリストのみなさんの歌の素晴らしさ。いつもと違うものを、感じてくれてると嬉しいなぁ。
演奏中、山内くんが鮪と向かい合ってだんだんしゃがんだりしながら楽しそーーにギター弾いてた。
谷口鮪「フジブーンです」
客:笑(拍手)
山内くんの方を見ながら
鮪「山ブーン」
客:笑
鮪「加トブーンさんもお元気そうで」
金澤さんをチラ・・・と見る
(あっ・・・)
金澤「僕はカナブーンでしょ」
客:笑
山内「金澤ブーン」
山内「さっきね、低くなったでしょ?その時お兄さん足攣ったの。」
客:笑
山内「足首のあたりがピキッて」
客:笑
鮪「年齢を考慮した動きしなくてすいません(笑)」
客:笑
うふふえへへって山内くんと鮪のゆるゆるトーク。
盛者必衰の理、お断り
タイトル聞いてうおーと思った。前奏のあとズズイと前に出てきてガリガリ弾き裂く山内総一郎のギタァー!!痺れた・・・・
ギターで今日特にガタッ!!となったセッションはNulbarichのSweet and SourとKANA-BOONの盛者必衰の理、お断り。最近だとFenderのイベント、ハナレフジの時のセ・ツ・ナあたり?ここのメモリが増えるのは年間あまりないのだけど、今日ちょこっと増えた。こういうモードの時って歌わなくても全然飢え感ないんだよねぇ。
翌日、鮪がツイッターで「フジファブリックとの演奏は悶絶ものだった。うちのメンバーとはもちろん、誰かと音楽を鳴らすことは他の何にも当てはまらない唯一のつながりを生んでくれる。ありがとうございました!」って書いてて嬉しかった。
そしてまた転換の間、みんなで今日の出演者ではない誰かの曲を聴く謎の時間が始まる・・・・今度はaikoのストロー・・・・と洋楽
クリープハイプ
尾崎世界観が「こういう楽しいイベントですけど、しっとりした曲からやりたいと思います」と言ってバリバリ掻き鳴らすギター。HE IS MINE。捻くれ・・・
尾崎「ずっと一緒に居たいなって気持ちを込めてこの曲を歌います、二十九・三十」
イト
尾崎「みんなすぐ忘れちゃうんだよなー。・・・もうメロンソーダかぁ」
客:笑
尾崎「別れた元妻の子供を見てるみたい。幸せだったらそれでいいよ、たまにはおもちゃかってあげたいなーとかさー」「みんなのおもちゃでいられるうちはがんばります」
何言ってたかわかんないけどこういう事を気だるく、優しげに言ってた。
栞
昨年のFM802の春のキャンペーンソング、参加歌手の声の個性がそれぞれ生かされてて好きだった。
転換。オンエア生中継!とかでflumpoolのメンバー二人が音無しで映ってる。
スガシカオ
いつもと少し違和感のあるProgressのイントロのギターフレーズ・・・
暗闇の中スポットを浴びる山内総一郎
!!!!
あの超超有名フレーズを山内総一郎の音で聴ける日が来るとは。…来るとは。震えが。弾く人によってこんなに印象が違うのかとこんなに思った事はない。
黄金の月
フレパでもカバーした曲。(あの時はモノマネのような驚愕の歌唱だった…またあの声聴きたい)サビの山内くんが横向いてフ~と歌うコーラスがめちゃくちゃ綺麗。見とれる。
パレード
スガシカオが終わってそのままフジファブリックの時間へ。
フジファブリック
夜明けのBEAT
陽炎
LIFE
虹
今日は出演者が多いから1組1組の曲数が少なかった。4曲の中で自分達を表現するのはとても難しかったと思う。そして今日はFM802の30周年の歴史を祝う日。ラジオでたくさん流してもらった曲やみんなが知ってる代表曲をやるのはイベントを作る人の気持ちやイベントの趣旨を汲んだ当然の選択だと思う。
陽炎のイントロを聴いて、うん。そうかぁ。と思った。
今日観た誰かに何かが伝わればいいなと思った。
大阪城ホールの広さはフジファブリックにどう映ったのだろう。ワンマンの時の自由さとは遠く。陽炎のギターソロの途中で音が途切れたのもドキッとした。表情も硬く、必死だった。でもそんな風に、真摯に、大阪城ホールの広さに手を伸ばすフジファブリックに、心打たれた。大阪城ホールワンマンまで、あと4ヶ月と20日。
山内「FM802、30周年おめでとうございます。僕達も今年でデビュー15周年なんですけど、デビューした時にたくさん曲をかけていただいたりして。大事なメンバーを失ったり自分達ではどうにもならない時も、観に来てくれるお客さんであったりとか、リスナーであったりとか、FM802の方々にもたくさん支えていただきました。感謝しています」
今年の10月、大阪城ホールでワンマンライブをやるという話をした時に
山内「僕はこのお堀の向こうで生まれたんです。大手前病院ってところなんですけど」
客:笑
ウケてた。笑
また大手前病院の名前。笑
若者のすべてか手紙はどっちか最後にやると思ってた。でも虹を聴いて、この選択は大正解だったなと思った。自由で楽しいフジファブリックらしさが出てた。最後にコラボするんだったら若者のすべてだと思ったし、そうか、手紙は10月20日のワンマンライブの時に置いておくんだね。
アウトロでキーボードソロ(大阪城ホールでもチャンダイさんはキーボードに登る!お客さん大盛り上がり!)→チャンダイさんの「ギター山内総一郎~↑」からの山内くんのギターソロ→加藤さんのベースソロ(加藤さんいつにない動きで盛り上げてて加藤さん…ッ!て思った)→玉田豊夢のドラムソロ!イベントではドラムソロない事もあるので嬉しい!めちゃくちゃカッコよくてお客さんめちゃくちゃ盛り上がった。ビジョンに豊夢さんの顔がデカデカと…!
夜明けのBEATの背面弾きの時盛り上がってたなぁ。会場からヒューって声が。いつも地名を叫ぶところは「城ホーーール!」とか「レディオマジック!」とか叫んでた。
虹の演奏をし終わって、
山内「せっかくなんで、最後に今日の出演者みんなで曲をやりたいと思います!」
ぞろぞろ今日の出演者が出てくる。スカパラ、エレカシ、クリープハイプ以外。
阿部真央、光村龍哉、JQ、スガシカオ、山内総一郎、宮崎朝子、新里英之、谷口鮪、三原健司の並びで
若者のすべて
ワンフレーズずつ、下手の人から順番に歌っていった。みんな全然声が違っておもしろい。キーの関係で女の子の声が高ーい。山内くんの番が来た時。あ、台風一過の弾き語りの時感じたのと同じ。山内くんの声がふわっとふくよかに響く。やっぱり、この人の声、好きだ。
サビはみんなで。
...
RADIO MAGIC 短い休憩はあったけど、5時間弱?なんか…すごいイベントだった。いつものフジファブリックではなかった。ホスト役、プレ大阪城ホール、緊張と、気負いと、コラボアーティストとガチンコの。とてもタフさを要する現場だったと思う。山内くんが直後のLINE LIVEで放心状態だったのもわかる。観てる方もエネルギー消耗した…。形式としてはちょっとフジフジ富士Qを思い出した。
HYは翌日沖縄のイベント、クリープハイプとニコは愛知県の森、道、市場2019出演。みんなお忙しい。忙しい中、みんなFM802の30周年をお祝いに来た。それぞれのMCにこのラジオ局に対する愛情を感じた。
前のステージと後ろのステージを振り分けてお客さんを飽きさせず出来るだけスピーディーに転換する、とても練られた構成だった。バンドとフジファブリックバンドをどうやって見せるんだろう、と思ってたらフジファブリックバンドの時間まとめて出ずっぱりとかにせず結構細かく出たり入ったりしたのびっくりした。
そしてこの豪華メンバーの出演する大きなイベントでトリを務めるフジファブリックを誇りに思う。
そしてその大役にフジファブリックを選んでくれたFM802に感謝。大阪城ホールのその日までよろしくお願いします。
RADIO MAGIC 始まる前は大阪城ホールにワンマンで立った時のフジファブリックを想像してみよう!とか思ってたけどあんまり出来なかった。きっとその日は今日とは全然違う景色になると思う。
2019/6/1 RADIO MAGIC
フジファブリックの演奏曲
Surfer King(フジファブリック)
エール(HY)
It's Who We Are(Nulbarich)
Sweet and Sour(Nulbarich)
手をたたけ(NICO Touches the Walls)
ないものねだり(KANA-BOON)
盛者必衰の理、お断り(KANA-BOON)
Progress(スガシカオ)
黄金の月(スガシカオ)
午後のパレード(スガシカオ)
夜明けのBEAT(フジファブリック)
陽炎(フジファブリック)
LIFE(フジファブリック)
虹(フジファブリック)
若者のすべて(フジファブリック)
みんな冷静にフジファブリックが今日ジャンルの違う人達の曲を何曲演奏したか考えてほしい。
2019/6/1(土)大阪城ホール
OPEN 16:00 START 17:00 END 21:50頃
FM802開局30周年記念イベント
FM802 30 PARTY SPECIAL LIVE RADIO MAGIC
出演者(出演順)
◎フジファブリックコラボあり
△前方ステージ▲後方ミニステージ
◎東京スカパラダイスオーケストラ△
阿部真央▲
フレデリック△
◎新里英之&名嘉俊&仲宗根泉(HY)▲→△
◎JQ(Nulbarich)△
エレファントカシマシ△
<15分休憩>
SHISHAMO △
◎光村龍哉&対馬祥太郎(NICO Touches the Walls)▲→△
◎谷口鮪(KANA-BOON)△
クリープハイプ△
◎スガシカオ△
フジファブリック△
ホストバンド…フジファブリック